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ピルを病院で処方してもらえないのはこんな人

2020年03月24日

一般的な避妊法であるコンドームは5%ほどの確率で避妊に失敗することがあります。絶対に妊娠を回避したい場合にはコンドームだけでなく低用量ピルも使うのがおすすめです。低用量ピルは副作用が少ないので体に大きな負担をかけないだけでなく、ほぼ確実に望まない妊娠を回避することができます。ピルは避妊以外にも生理痛やニキビの改善、生理周期のコントロールなどにも有効です。長期的に継続使用しても不妊症となる心配はなく、服用を中止すればいつでも受精卵を着床させることができるようになります。

低用量ピルを使用すれば受精卵の着床を未然に防ぐことができます。体に負担をかけずに避妊できるというメリットがありますが、処方できない場合もあるので注意が必要です。まず片頭痛のある人や、35歳以上で1日15本以上のタバコを喫煙する人に処方することができません。片頭痛を持つ人や喫煙の習慣のある人は、医師に相談する必要があります。低用量ピルや女性ホルモン剤を過去に使用してアレルギー反応があった人にも処方することができません。

他に乳がんや子宮がんなどのがんと診断された人もピルの服用が禁止されます。手術を受けて4週間以内の人や、手術後2週間以内の人も同様です。産後4週間以内、もしくは長期安静状態の人もピルを服用することができません。現在妊娠している人や授乳中の人も服用が禁止されています。高脂血症や高血圧、喘息を患っている人もピルを服用できません。

血栓症や心筋梗塞、糖尿病などの人もピルの服用が禁止されています。病院で低用量ピルを処方してもらえないケースには様々なものが存在します。35歳以上で喫煙の習慣がある人の他にも血栓症や高血圧、喘息や乳がんなどを患っている人は医師に相談する必要があります。妊娠している場合やその可能性がある場合、授乳中の場合なども同様です。

低用量ピルは副作用が少ないというメリットがありますが、血栓症には注意しなければなりません。血栓は血管の中で血液が凝固して詰まったものです。ピルを服用すると血栓症の確率が2倍から3倍に高くなります。基本的に低用量ピルは安全な医薬品ですが体質や喫煙、年齢などによって血栓症が起こる可能性が存在します。

高血圧や糖尿病も血栓症のリスクを数倍に高めるので注意が必要です。病院では問診票で血栓症になるリスクの確認が行われます。また体質についても採血による検査が行われるので安心です。喫煙の習慣がある場合など血栓症のリスクが高まる可能性があります。生活習慣や体質、持病などで不安を感じた場合には医師に相談することが大切です。