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トリキュラーを飲み始めてからどのくらいで避妊効果が見込めるのか

2020年01月04日
薬を飲む女性

トリキュラーはドイツの製薬会社が製造・販売する低用量ピルです。低用量ピルは開発された順番によって第1世代から第4世代に分類されており、トリキュラーは第2世代に該当します。この低用量ピルにはエストロゲンとプロゲステロンという2種類の女性ホルモンと似た成分が含まれています。トリキュラーを服用すると体内で女性ホルモンの量が一時的に増えるため、排卵後と同じホルモンバランスになります。

排卵後と同じホルモンバランスになると、脳が既に排卵を完了したと認識してホルモンの分泌量を減らします。全く排卵が起こらなくなるため、ほぼ100%の確率で避妊する効果を期待できます。トリキュラーの錠剤はホルモンの配合量によって色が異なっており、決められた順番で服用します。飲み忘れることなく正しく服用すれば、体内のホルモンバランスを自然に変化させることができます。

トリキュラーには21錠タイプと28錠タイプの2種類があり、使用方法が多少異なります。21錠タイプを使用した避妊法としては、生理初日から1日1錠を毎日決まった時間に服用します。錠剤の色ごとに決まった順番で21日間服用した後は1週間の休薬期間があります。赤褐色の錠剤は生理初日から6日目まで、白色の錠剤は7日目から11日目まで服用します。淡黄色の錠剤が12日目から21日目までで、その後1週間の休薬期間は何も服用しません。

28錠タイプには22日目から28日目までに服用する白色の大きな偽薬があります。21錠タイプと28錠タイプの避妊法は多少異なりますが、妊娠を防ぐ確率に違いはありません。いずれもコンドームなど他の方法と比較して、高い避妊効果を期待することができます。妊娠を確実に防ぎたい場合には、トリキュラーとコンドームなど他の方法を併用することをおすすめします。

トリキュラーを使用して次の周期以降も避妊を継続する場合は、29日目に新しいシートの1錠目を服用することになります。1錠目を飲むのが生理初日よりも遅れた場合は避妊効果が弱くなる可能性があるので、最初の1週間はコンドームなど他の避妊法を併用しなければなりません。

トリキュラーは決まった順番で毎日服用する必要があります。前日に飲み忘れた場合は、すぐに忘れていた分を服用します。その日の分はいつもと同じ時間に服用することになります。飲み忘れた場合には1日に2錠服用しなければなりません。基本的にトリキュラーは1日に1錠を服用しますが、飲み忘れた場合は2錠服用すれば対応することができます。